政策
いのちを守る政治に変える5つの政策
「働く」は人権
働くことは単にお金を稼ぐための手段ではなく、その人の人格そのものです。だから、誰もが頑張りや能力次第で、就きたい仕事を選べる環境が大切です。
今の社会は、学歴偏重社会で非大卒などの理由で面接すらしてもらえない現状があります。非大卒と大卒に大した違いはないはずです。誰もが自分のもつ能力を訓練によって高めることができます。その環境すら阻止されている現状があり、これは日本経済にとっても、とてももったいないことだと思っています。
そこで、本人が望めば非正規から正社員に転換される。高等教育の無償化をはじめ、大学に行きたい人がいける環境を整備する。非大卒もいつでも学び直せる機会を作ります。
いつクビになるかもしれないという不安はとてつもない恐怖です。解雇規制の撤廃には反対です。
介護や子育てをしながら、キャリアをあきらめなくてすむ働き続けられる環境を整備します。
エッセンシャルワーカーなど人をケアする仕事は重要な価値の高い仕事です。それに見合うよう、介護職員の待遇を最低限8万円UPし、介護離職や低賃金を強いられている現状を変えていきます。
教育
私自身、高卒認定試験、夜間主大学、これらのセーフティネット教育に救われてきました。いくつになっても、学びたいときに学べる制度を作ることが重要です。
今は、減らされ続けている夜間大学や定時制の高校、これらを復活し、経済的に余裕のない家庭も学び直せるように変えていきます。
不登校特例校、インクルーシブ教育、専門学校の奨学金制度の拡充で、その人が目指す多様な学びの環境を整備します。
人を育てるのは教育です。若者の政治参加を促す主権者教育と、いじめ撲滅のための人権教育を充実させます。
まちづくり
数十年も前に決まった都市計画、道路計画、公共工事、、人口が減少社会を迎える中、高度経済成長期に作ったまちづくりがそのまま今も有効とは思えないところがあります。
公共工事は一度決まったらなかなか変えられませんが、それはおかしい。一度決めた計画でも、住民と対話し、代替案を考えながら共につくる公共工事や再開発という考え方が必要です。
まちづくりは行政のものではなく、そこに暮らす住民のものです。時代の変化に合わせて、住民との話し合いの場を設けて、効率的な対案を議論できる場を作ります。
安全保障
憲法9条に基づき世界平和に貢献します。これまで日本には憲法9条があるから、他国の戦争に正面から参加しなくてもすみました。これを他国と同じようにすれば、また過去の大戦のように戦争に巻き込まれる可能性が高まります。
もちろん自衛隊は必要ですが、わざわざ他国へ他国の戦争のため参加することはあってはいけません。
戦争を起こすのは政府であり、政府に戦争を絶対に起こさせてはいけません。
外交と民間交流をもっと行い、軍事力ではない憲法9条に基づく日本の独自の立場でできることをすべきです。一国に追随するのではなく他国との共存の中で世界平和に貢献するべきです。
政治改革
国会議員が国民とかけ離れた遠い存在ではいけません。主権者である私たちが常に議員になれるという交代可能性をもって、政権を監視し、政治と生活を行っていかなければなりません。
これまで自民党議員が長年続けてきた世襲政治や裏金・派閥政治を変えていきます。
お金のかからない選挙をめざし、私のような一般家庭の出身者も選挙に出られるようにします。この国の未来に生きる若い人たちの声は重要です。被選挙年齢を引き下げます。
五十嵐えりの主張
誰もがチャンスに恵まれて、それぞれの能力を発揮し、幸福を追求できる、そんな社会に変えていきたい。
私が代弁者となって、あなたの声を国会に届けます。