政策

五十嵐えりの東京重点政策 2021

01オリンピックよりも
コロナ対策が最優先

暮らしを守ります。
生活困窮者や子どものいる低所得者世帯、学生などへの生活支援を拡充します。
飲食店、保育、介護、福祉、小売、公共交通機関、流通、ごみ収集など、
感染リスクを抱えながら社会生活の基盤を支えるために働く方々への支援を拡充します。

PCR検査を拡充します。
医療・介護従事者やエッセンシャルワーカーなど、希望すれば無料でPCR検査を受けられる体制が必要です。
民間の検査機関の利用や
抗原定量検査機器の購入支援等も活用し、
陽性者の判別と隔離を徹底し、コロナ感染症を封じ込めます。

医療と武蔵野の病床数を守ります。
感染者受入医療機関に対する減収分と負担増の補償を拡充します。
また、現在の東京都が定めた医療計画では、
武蔵野市を含む北多摩南部医療圏全体の
病床数を減らす想定のため、
直ちに医療計画を見直して、武蔵野市の病床数を守ります。

保健所を武蔵野に取り戻します。
患者支援と感染症対策の最前線となる保健所の拡充、増設が必要です。
武蔵野市には、かつて保健所があり、今も建物が残っています。
武蔵野市に保健所の再設置を目指します。

02生活と命を守る

格差をなくします。
憲法14条(法の下の平等)にあるように、
すべての人の人権を保障し
性による差別・抑圧のない平等な社会、
子どもの権利を守る社会を東京から実現していきます。

自殺対策を進めます。
コロナ禍で自殺者が増えています。
孤立しないよう居場所や相談事業などを拡充します。
中央線へのホームドアの設置を目指します。

学びを保障します。
不当な労働環境をなくすことや、生きるための知識、技術を学ぶことが必要です。
中、高、大学の夜学、フリースクールへの支援、オンライン教育などいつでも学べる場を拡充し、
都独自の給付型奨学金を拡充します。

少人数制学級の早期実現と
教職員の増員をします。

教員の多忙化を防ぎ、子どもと教員の向き合う時間を増やします。

高齢者、障がい者も
暮らし続けられる東京にします。

特養ホームやグループホームなどの拡充で、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるようにしていきます。

待機児ゼロを目指します。
武蔵野市では実現している保育園、学童クラブの待機児ゼロを全都へ広げます。

震災対策を進めます。
首都直下型地震への対応や感染症対応の防災を含め、防災・減災対策を進めます。

03持続可能な環境先進都市へ

経済成長至上主義から脱却します。
いのちと自然、くらしと仕事を大切にする循環型経済を東京から実現していきます。

使い捨てプラスチックの
規制をします。

リユース、リデュース、リサイクルの仕組みづくりを支援します。

再生可能エネルギーの拡充、
調達を支援します。

断熱、省エネを建築、住宅を進め、東京から原発に頼らない社会をつくります。

温室効果ガスゼロへ。
早期に実現するため都民会議を設置するなど都民と一緒に取り組みます。

04東京外かく環状道路

大深度地下トンネル工事
大深度地下トンネル工事による地表面の陥没事象に対して第三者委員会による事故の検証と原因究明を求めます。
再発防止策など関係住民の理解と納得を得られない限り、工事再開を認めません。

徹底的な情報公開
外環道の工事費や東京都の負担額が不明確です。
地下水への影響なども含めて、生活への影響がないか徹底的に追及します。

外環地上部街路(外環の2)には反対
閑静な住環境を破壊する外環の2は武蔵野市には不要です。

05都議会改革

コロナ対策の検証をします。
事業の効果などを検証し都議会から改善策を提案します。

通年議会の導入をします。
武蔵野市議会では、臨時議会を開き審議しているのとは対照的に、都議会の審議をせずに
都知事が独断で予算(税金)の使い道を決めてしまう専決処分が乱発されています。
都議会に通年議会を導入し、専決処分を防ぎ、年間を通じて活動します。

参加型民主主義を実現します。
市民参加の武蔵野から都民が納得できる熟議と当事者意見を政策に反映する
参加型民主主義を都議会でもめざします。

五十嵐えりの主張

・全ての人の生命、自由、幸福追求権を都政の上で最大限尊重します。憲法改悪には反対します。
・選択的夫婦別姓の実現をめざします。
・都立高校の男女別定員制を廃止します。
・東京都パートナーシップ条例の制定をめざします。
・東京でのカジノ開設に反対します。
・同一労働同一賃金の実現をめざします。
・三多摩格差の解消をめざします。
・青少年健全条例の見直しも含めて、表現の自由を守ります。